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心の状態が姿勢にあらわれる

​

知っていましたか

実は姿勢矯正をしていく事で心の状態も、はれやかにしていく事ができるのです
 

感情の中枢である偏桃体は、不安や緊張を感じると「危険」を感じ活性化します
すると脳幹を通じて、首や背中を緊張させ、交感神経が優位になり、自然と背中を猫
背のように丸めたり、腰を過度に反らすような姿勢を作るようになります
 

逆に安心感がある時には、前頭前野が活発に働き、身体の緊張が抜けスムーズに
動くことが出来ます。
 

心の状態が姿勢に出る神経学的な仕組みです
つまり姿勢とは「心の状態を身体で表現しているもの」なのです。
 

自己肯定感、HSP という言葉が昨今トレンドになりました。
自分の価値を、他者からの評価にゆだねてしまいやすい人は姿勢も崩れやすくなっ
てしまいます。
 

他者の評価は安定しないので、コミュニティに所属しているからといって常に肯定され
るわけではありません
世の中が揺れ動くたびに自分の心も揺れ動いてしまうので、その度に偏桃体は過活
動し全身が緊張状態にさらされてしまうのです。
 

他人から褒められたり尊敬されたりすれば自分には価値があると感じられる
ここにいてもいいんだと安心感を感じられる
こうした感情はごくごく自然な事です
 

しかし、これは他人から認められたことが直接承認欲求を満たしているわけではない
んです
他人から認められた事で、「あぁ、自分は自分をほめてあげてもいいんだ」と、他人か
らの承認をきっかけに自分で自分を認められるようになったという遠回りをしている状
態なのです

 

安心感と幸福感は違います

自分の心が望む事をどうやって実現していくかを考えるようにしてみてください
方法やプロセスを知らない状態だと悩みが生まれます
ゆえに他者評価に執着してしまいやすくなってしまいます
 

自分の心が望む事を実現する方法を知らないままでいると
実現する方法を考えない状態が続き
思考停止になる事で本当にそれが実現不能なものになってしまい
結果として好きな事が出来ない、嫌いな事を避ける事が出来ないという苦しい状態に
なってしまうのです
 

他人の価値観ではなく、自分のやりたいという感覚を信じるという経験を積み重ねる
事で自分の感覚に従ってもいいんだという自信に繋がっていきます
 

姿勢矯正は寝てマッサージを受けるだけでは改善せず、運動療法という努力が必要
です
現状の課題を正しく分析し、その課題に応じた適切な運動訓練を続けていく事で、姿
勢は矯正されていきます。
 

姿勢矯正で見た目の姿勢が変わる事で、「自分の努力で変えられる成功体験」を積
み重ね、少しずつ他者評価に依存しない確固たる自己肯定感を作り上げていく事が
できます。
 

その為には、起きた結果にばかり着目するのでなく、その原因とプロセスに目を向け
て見ましょう。
合理的に考えて結果の前に原因が必要です。原因があって初めて結果が出る。なら
ば思考の正しい順序としても、原因プロセスを充実させる事が先決です
 

当院の姿勢分析は、あなたの今の姿勢不良がなぜ起きているのか
その原因とプロセスを詳しく分かりやすく解説いたします。
 

自立しているから他人の評価に振り回されません
孤独に負けない強さになる
 

姿勢矯正にはそんな側面もあるのです

​

​あなたも姿勢矯正をきっかけに揺れ動かない自信満ち足りた自分を作りませんか